“クライマクス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
最高潮50.0%
絶頂50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第三巻は、一七九二年秋から翌九三年暮までの一年数箇月間、革命の真最中のことであり、荒れ狂う終曲であると共に、全曲の最高潮クライマクスである。
脳髄に関する演説を滔々とうとうと、身振ゼスチュアまじりに初めるのであるが、そのうちに自分の演説に感激して、興奮の絶頂クライマクスに達して来ると
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)