“カラバン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
隊商80.0%
隊客旅20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほのかにもさそはれきた隊商カラバン
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
かなたには隊商カラバンの鈴
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
げに当時のヨブの心を語るべくこの比喩は適切である。人生の沙漠に生命の水を求めつつあったヨブは、たまたま三友の来訪に接して、あたかも隊客旅カラバンが遥かに渓川を望見せし如くに感じた。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)