トップ
>
オットセイ
ふりがな文庫
“オットセイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
おっとせい
語句
割合
海狗
50.0%
膃肭獣
25.0%
左楽
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海狗
(逆引き)
この女王蛇口にフルてふ玉を含み、夜中空に吐き飛ばすと、日のごとく輝くと。これいわゆる蛇の長競べが、
海狗
(
オットセイ
)
や
蝦蟆
(
がま
)
同様、雌を争うて始まるを
謬
(
あやま
)
り誇張したのだ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
オットセイ(海狗)の例文をもっと
(2作品)
見る
膃肭獣
(逆引き)
五、
膃肭獣
(
オットセイ
)
の口髯に初恋の人の
俤
(
おもかげ
)
あり。この世の中にミミイ嬢のように立派なペンギン鳥は決して存在しているべきはずのものでない。
ノンシャラン道中記:08 燕尾服の自殺 ――ブルゴオニュの葡萄祭り――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
つまり風船を鼻の先であしらって曲芸をしているたくましい
膃肭獣
(
オットセイ
)
の絵姿の胸のところに頭をもたらせ、陶然と坐っているミミイ嬢を発見したのである。
ノンシャラン道中記:08 燕尾服の自殺 ――ブルゴオニュの葡萄祭り――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
オットセイ(膃肭獣)の例文をもっと
(1作品)
見る
左楽
(逆引き)
「オイ今松の、今日
左楽
(
オットセイ
)
からすすめられた。真打になれお前、この四月に。雷門小助六を名乗るんだ」
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
オットセイ(左楽)の例文をもっと
(1作品)
見る
“オットセイ”の意味
《名詞》
オットセイ
おっとせいの学術的表記。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さらく
おっとじゅう
おっとせい
おつとせい
をつとせい