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ウニフオルメ
ふりがな文庫
“ウニフオルメ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
號衣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
號衣
(逆引き)
この人々は
謝肉祭
(
カルナワレ
)
の頃
假粧
(
けはひ
)
して街頭を
彷徨
(
さまよ
)
ひたりしが、こゝにさへ假粧して集ひしこそ可笑しけれ。推するにその
打扮
(
いでたち
)
は軍隊の
號衣
(
ウニフオルメ
)
に擬したるものならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
美しき少女達は、燃ゆる如き
眼
(
ま
)
なざしして、我を仰ぎ
瞻
(
み
)
るなり。わが
貌
(
かほばせ
)
は醜からず。われには
號衣
(
ウニフオルメ
)
よく似合ひたり。此街の暗きことよ、汝は我號衣を見ること能はざるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
英吉利人のかゝる習をなしゝは、美しき
號衣
(
ウニフオルメ
)
の
好
(
よ
)
き座席を得しむる利益を知りたるためなるべし。我傍よりは笑を抑ふる聲洩れたり。されどわがそを可笑しと見しは、唯だ一瞬間なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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