“ウヂノカミ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:うぢのかみ
語句割合
氏上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若くから氏上ウヂノカミで、數十の一族や、日本國中數萬の氏人ウヂビトから立てられて來た家持ヤカモチも、ぢつと對うてゐると、その靜かな威に、壓せられるやうな氣がして來る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
若くから氏上ウヂノカミで、數十の一族や、日本國中數萬の氏人ウヂビトから立てられて來た家持ヤカモチも、ぢつと對うてゐると、その靜かな威に、壓せられるやうな氣がして來る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
若くから氏上ウヂノカミで、数十の一族や、日本国中数万の氏人ウヂビトから立てられて来た家持ヤカモチも、ぢつとムカうてゐると、その静かな威に、圧せられるやうな気がして来る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
氏の掟の前には、氏上ウヂノカミたる人の考へをすら、否みとほす事もある姥たちであつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
氏の掟の前には、氏上ウヂノカミたる人の考へをすら、否みとほす事もある姥たちであつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
氏の掟の前には、氏上ウヂノカミたる人の考へをすら、否みとほす事もある姥たちであつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)