“アレキサンダー”の漢字の書き方と例文
語句割合
歴山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歴山アレキサンダー王、ナポレオンの功業を察し、ニウトン、ワット、アダム・スミスの学識を想像すれば、海外に豊太閤ほうたいこうなきに非ず、物徂徠ぶつそらいも誠に東海の一小先生のみ。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
すると、今までトルストイの手元ばかり見詰めてゐた乞丐こじきは、吃驚びつくりして跛足びつこをひきひき、宿無しいぬのやうに直ぐ前の歴山アレキサンダー公園の樹蔭こかげに逃げ込んでしまつた。