“をしゃう”の漢字の書き方と例文
語句割合
和尚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくろふのお父さんは、首を垂れてだまって聴いてゐました。梟の和尚をしゃうさんも遠くからこれにできるだけ耳を傾けてゐましたが大体そのわけがわかったらしく言ひ添へました。
二十六夜 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)