“わかどころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
和哥所66.7%
和歌所33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元久二年七月廿八日みちより和哥所わかどころまゐる、家隆朝臣かりうあそん唐櫃二合からひつふたつ取寄とりよせらる、○破子わりごうり土器かはらけ酒等さけとうあり
元久二年七月廿八日みちより和哥所わかどころまゐる、家隆朝臣かりうあそん唐櫃二合からひつふたつ取寄とりよせらる、○破子わりごうり土器かはらけ酒等さけとうあり
その子の後京極良経ごきょうごくよしつねを背景として、歌壇の元老となり、数々の歌合に殆ど一人で判者となり、作者としても衰えを見せず、建仁けんにん三年九十歳に達し、和歌所わかどころにおいて九十賀くじゅうのがを賜わり
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)