“わうさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
黄沙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄沙わうさの原騎馬走る見ればおのづからただもはらに道とほりけり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ひた駈けに黄沙わうさの原を乗り進む蒙古の騎馬はうしろ見ずけり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
つちふらす黄沙わうさたひらただならず日はあけをどみ蒙古犬吼ゆ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)