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ろくち
ふりがな文庫
“ろくち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禄地
50.0%
轆地
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禄地
(逆引き)
家計は、伊勢の
禄地
(
ろくち
)
から上がる稲が唯一の収入で、おりおりの
賜
(
たま
)
わり物だの、
役得
(
やくとく
)
のみいりなどは、一切、なかった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろくち(禄地)の例文をもっと
(1作品)
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轆地
(逆引き)
応変自由なること、鐘の
撞木
(
しゅもく
)
に鳴るごとく、
木霊
(
こだま
)
の音を返すがごとく、
活溌
(
かっぱつ
)
、
轆地
(
ろくち
)
の
境涯
(
きょうがい
)
を
捉
(
とら
)
えました。
鯉魚
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
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