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ろうぜきもの
ふりがな文庫
“ろうぜきもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狼藉者
93.0%
浪藉者
4.7%
狼籍者
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狼藉者
(逆引き)
「無礼者っ」廻廊にいながれている国司の家来たちがいちどに立ち上がり、群衆もこの異様な
狼藉者
(
ろうぜきもの
)
に、わっと、驚いて立ちくずれた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうぜきもの(狼藉者)の例文をもっと
(40作品)
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浪藉者
(逆引き)
搦
(
から
)
めとれッ、搦めとれッ。行列
紊
(
みだ
)
す
浪藉者
(
ろうぜきもの
)
は、打ち首勝手たること存じおろう! 覚悟せい! 覚悟せい
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ろうぜきもの(浪藉者)の例文をもっと
(2作品)
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狼籍者
(逆引き)
と同時に、
狼籍者
(
ろうぜきもの
)
は雲を霞と逃げ失せて、肋と頤へ怪我をした又七は、ようよう溝から這い出して、折柄通りかかったあの若造に助けられて
自宅
(
うち
)
へ帰り着いたというのである。
助五郎余罪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ろうぜきもの(狼籍者)の例文をもっと
(1作品)
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