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れんげう
ふりがな文庫
“れんげう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
連翹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連翹
(逆引き)
萠
(
も
)
え始めた若葉の上、
連翹
(
れんげう
)
が上から差しのぞいて、淡い春の陽、遠卷にした野次馬の眼にも、荒筵からはみ出した白い脛と、踏み脱いだ下駄が、赤い鼻緒を下にして、八文字に飛散つてゐるのが
銭形平次捕物控:250 母娘巡礼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
金の
箔
(
はく
)
おく
連翹
(
れんげう
)
と
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しづかな山の手の古庭に、春の花は支那の詩人が春風二十四番と數へたやう、梅、
連翹
(
れんげう
)
、桃、木蘭、藤、山吹、牡丹、
芍藥
(
しやくやく
)
と順々に咲いては散つて行つた。
花より雨に
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
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(6作品)
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