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れんえん
ふりがな文庫
“れんえん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瀲灔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀲灔
(逆引き)
野と山にはびこる
陽炎
(
かげろう
)
を巨人の絵の具皿にあつめて、ただ
一刷
(
ひとはけ
)
に
抹
(
なす
)
り付けた、
瀲灔
(
れんえん
)
たる春色が、十里のほかに
糢糊
(
もこ
)
と
棚引
(
たなび
)
いている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
魚
(
うを
)
のやうにねむりつづける
瀲灔
(
れんえん
)
としたみづのなかの かげろふ色のばらの花。
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
れんえん(瀲灔)の例文をもっと
(2作品)
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