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れんいち
ふりがな文庫
“れんいち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
廉一
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廉一
(逆引き)
これは高橋
廉一
(
れんいち
)
氏の
監
(
かん
)
するところである。その結果がよいところから、東京電灯が
玖珠
(
くす
)
郡
飯田
(
はんだ
)
村
湯坪
(
ゆつぼ
)
に
又
(
また
)
地熱研究所を設置している。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
父に別れた一粒種の子供、——
廉一
(
れんいち
)
も母が血を吐いてからは、毎晩祖母と寝かせられた。祖母は床へはひる前に、
必
(
かならず
)
頭に手拭をかぶつた。それでも
頭瘡
(
づさう
)
の臭気をたよりに、
夜更
(
よふけ
)
には鼠が近寄つて来た。
庭
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
れんいち(廉一)の例文をもっと
(2作品)
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