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らんげき
ふりがな文庫
“らんげき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乱戟
60.0%
乱撃
20.0%
乱隙
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱戟
(逆引き)
白昼の刃影、一時にどよめき渡って、月輪の勢、ジリリ、ジリリとしまると見るや、一気に
煥発
(
かんぱつ
)
して
乱戟
(
らんげき
)
ここに泰軒の姿を呑みさった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
らんげき(乱戟)の例文をもっと
(3作品)
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乱撃
(逆引き)
乱撃
(
らんげき
)
よ、
早鐘
(
はやがね
)
急に
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
らんげき(乱撃)の例文をもっと
(1作品)
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乱隙
(逆引き)
しかるに、汝は涼州の一
刺史
(
しし
)
、国家に一寸の功もなく、ただ
乱隙
(
らんげき
)
をうかがって、野望を遂げんとし、みだりに帝位の廃立を議するなど、身のほど知らずな逆賊というべきである。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らんげき(乱隙)の例文をもっと
(1作品)
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