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らいらいらくらく
ふりがな文庫
“らいらいらくらく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
磊々落々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磊々落々
(逆引き)
余は曙覧を論ずるに
方
(
あた
)
りて実にその
褒貶
(
ほうへん
)
に迷えり。もしそれ曙覧の人品性行に至りては
磊々落々
(
らいらいらくらく
)
世間の名利に拘束せられず、正を守り義を取り
俯仰
(
ふぎょう
)
天地に
愧
(
は
)
じざる、けだし絶無
僅有
(
きんゆう
)
の人なり。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
その吟味はしばらく
擱
(
さしお
)
き、今日の処にては、磊落と不品行と、字を異にして義を同じうし、
磊々落々
(
らいらいらくらく
)
は政治家の徳義なりとて、長老その例を示して少壮これに
傚
(
なら
)
い、遂に政治社会一般の風を成し
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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