トップ
>
らいどう
ふりがな文庫
“らいどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雷同
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷同
(逆引き)
多くは形式にながれ、多くは理論にあそび、さもなければ心にもない議決におよそ
雷同
(
らいどう
)
して、まずこの辺という頃合いを取って散会を告げる。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
われもわれもと
雷同
(
らいどう
)
した、二年生はてんでにたい焼きをほおばって、道路をうろうろした、中学校の後ろは
師範学校
(
しはんがっこう
)
である、由来いずれの県でも中学と師範とは
仲
(
なか
)
が悪い
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
だが、かつて一ト
度
(
たび
)
は
北京軍
(
ほっけいぐん
)
の
大名府
(
だいみょうふ
)
に仕えていた日もある青面獣
楊志
(
ようし
)
は、さすが小首をかしげて
雷同
(
らいどう
)
もしなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らいどう(雷同)の例文をもっと
(10作品)
見る