“よろづのひと”の漢字の書き方と例文
語句割合
萬人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浪打際なみうちぎは——日は時として長くはやく進みて後、かの浪のかなたにて萬人よろづのひとの目にかくる——よりいと遠くはあらぬあたりに 四九—五一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我わが心を盡し、萬人よろづのひとのひとしく用ゐる言葉にて、この新なる恩惠めぐみふさはしき燔祭はんさいを神にさゝげ 八八—九〇
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)