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よまつ
ふりがな文庫
“よまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
余沫
80.0%
余抹
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余沫
(逆引き)
哲学者が称号の
余沫
(
よまつ
)
とでも呼びそうなものを、彼らは自分の身にまとって喜ぶ。ついでに言うが、マリユスは共和の戦士であり、実際それを行為に示してきたが、今は心ならずも男爵となっていた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
灌奠
(
ラバシヨン
)
の
余沫
(
よまつ
)
は
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
よまつ(余沫)の例文をもっと
(4作品)
見る
余抹
(逆引き)
火勢を
管
(
くだ
)
で伸して注ぎかけるホースのように、数条の登り竜は、くきくきと天上に昇っては花影の
余抹
(
よまつ
)
を
劈
(
きざ
)
んで満口の火粉を吹き、衰えては降り、また登って行きます。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
よまつ(余抹)の例文をもっと
(1作品)
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