“ようぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
腰部87.5%
揚武12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは石灰粉が毛根に付くと、毛が固まるからだそうで、胸とか腰部ようぶを見なければ、男女の差は殆んどわからなかった。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
生理的からても、女の肉体は男より支持力にえがたい、乳房の重み、腰部ようぶ豊満ほうまん、腹部も男より複雑であります。
女性の不平とよろこび (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
中将軍揚武ようぶ将軍 鄧芝とうし
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)