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よあきんど
ふりがな文庫
“よあきんど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜商人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜商人
(逆引き)
髪を
掴
(
つか
)
んで
釣
(
つる
)
し下げた女の顔の形をした、ぶらり火というのが、今も小雨の降る夜が更けると、樹の
股
(
また
)
に
懸
(
かか
)
るというから、縁起を祝う
夜商人
(
よあきんど
)
は忌み
憚
(
はばか
)
って、ここへ露店を出しても
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こんな野郎が此の町中をのそ/\歩きやアがるんで、
夜商人
(
よあきんど
)
の蕎麦屋だの
家台店
(
やたいみせ
)
などは
何
(
ど
)
のくれえ困るものが有るか知れねえから、殴り倒してやろうと思い、手頃の
板子
(
いたご
)
を一枚持って
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よあきんど(夜商人)の例文をもっと
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