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ゆめごこち
ふりがな文庫
“ゆめごこち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夢心地
95.0%
夢心
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夢心地
(逆引き)
二条の院へ着いた一行の人々と京にいた人々は
夢心地
(
ゆめごこち
)
で逢い、夢心地で話が取りかわされた。喜び泣きの声も騒がしい二条の院であった。
源氏物語:13 明石
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
あらん限りの重荷を洗いざらい思いきりよく投げすててしまって、身も心も何か大きな力に任しきるその快さ心安さは葉子をすっかり
夢心地
(
ゆめごこち
)
にした。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ゆめごこち(夢心地)の例文をもっと
(19作品)
見る
夢心
(逆引き)
(声くもる)そして、
現
(
うつつ
)
に、
夢心
(
ゆめごこち
)
に、言いあてたお前の顔が、
色艶
(
いろつや
)
から、目鼻立まで、そっくりじゃないか。さあ。(位牌を捧げ、台に据う。)
錦染滝白糸:――其一幕――
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆめごこち(夢心)の例文をもっと
(1作品)
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“ゆめごこち”の意味
《名詞》
夢を見ているような気持ち。恍惚状態。
(出典:Wiktionary)
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