トップ
>
ゆうそくこじつ
ふりがな文庫
“ゆうそくこじつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
有職故実
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有職故実
(逆引き)
団十郎がなぜこんな会を作り出したかというと、それは
彼
(
か
)
の“
活歴
(
かつれき
)
”を作り出す準備で、彼はその会員を顧問として、
有職故実
(
ゆうそくこじつ
)
を研究しようと企てたのである。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
学を藤原
惺窩
(
せいか
)
の門に受け、和歌、点茶、
有職故実
(
ゆうそくこじつ
)
の類いも、充分父の
衣鉢
(
いはつ
)
を継ぎ得ていたのである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
有職故実
(
ゆうそくこじつ
)
のことは申すまでもなく、一般美術のことに精通しておられ、自ら絵画をも描かれた位でありますから、建築内部の設計装飾等の万般について計画をしておられまして
幕末維新懐古談:52 皇居御造営の事、鏡縁、欄間を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ゆうそくこじつ(有職故実)の例文をもっと
(9作品)
見る