トップ
>
やくじよ
ふりがな文庫
“やくじよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
躍如
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
躍如
(逆引き)
おもなる事を少し擧げて、詩の映象
躍如
(
やくじよ
)
たる理想主義の利と、
瑣事
(
さじ
)
を數ふること多くして聽者を
倦
(
う
)
ましむる實際主義の弊とも亦然なり。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
旧幕時代を慕つて明治の文明を
悪
(
にく
)
む時勢
後
(
おく
)
れの老人も、若しくは
算盤
(
そろばん
)
を携へて、開港場に奔走する商人も、市場、田舎、店舗、学校、
渾
(
すべ
)
ての光景は我眼前に
躍如
(
やくじよ
)
として恰も写真の如くに映ず。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
やくじよ(躍如)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やくじょ