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もんまえ
ふりがな文庫
“もんまえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門前
(逆引き)
いんね、
私
(
わし
)
一人じゃござりましねえ。喜十郎様が
許
(
とこ
)
の仁右衛門の
苦虫
(
にがむし
)
と、学校の先生ちゅが、同士にはい、
門前
(
もんまえ
)
まで来っけえがの。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ええ、
仁右衛門
(
にえむ
)
の声だ。
南無阿弥陀仏
(
なんまいだ
)
、ソ、ソレ見さっせえ。宵に
門前
(
もんまえ
)
から
遁帰
(
にげかえ
)
った親仁めが、今時分何しにここへ来るもんだ。見ろ、畜生、さ、さすが畜生の浅間しさに、そこまでは心着かねえ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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