トップ
>
もんぷく
ふりがな文庫
“もんぷく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紋服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紋服
(逆引き)
紋服
(
もんぷく
)
の男が、赤い緒をいじくっているところが何となく
品
(
ひん
)
が好い。今度はみんな感心して見ている。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
待っていました、という調子で、どてらを脱ぐと、松井家が拝領した立て
葵
(
あおい
)
の
紋服
(
もんぷく
)
を下に着ている。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
扱い
悪
(
にく
)
い死骸を相手に、一人では
随分
(
ずいぶん
)
骨が折れたが、派手な
紋服
(
もんぷく
)
に
金襴
(
きんらん
)
の帯もシャンと結べた。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
もんぷく(紋服)の例文をもっと
(12作品)
見る