“ものわす”の漢字の書き方と例文
語句割合
物忘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、物忘ものわすれをするからすがありました。きいたはなしを、すっかりわすれて、かがしのうえにきてまりました。そして、カア、カアときながらかがしのあたまをつつきました。
からすとかがし (新字新仮名) / 小川未明(著)
ところが、いつかの物忘ものわすれのからすがやってきて、かがしのうえまりました。
からすとかがし (新字新仮名) / 小川未明(著)