“ものわすれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
物忘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物忘ものわすれしたまふな。おん身が『ロオレライ』のもとの雛形、すみれ売の子は我なりとは、先の夜も告げしものを。」かくいひしがにわかに色を正して。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
レエテの川の、人に物忘ものわすれをさせる