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もっこ
ふりがな文庫
“もっこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
畚
86.7%
簣
6.7%
𡘞
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畚
(逆引き)
廊下(漁舎のこと)を中心とする数十間の地の積雪は、屈強な男たちの担ぐ
畚
(
もっこ
)
に運ばれて、またたく間に除かれてしまった。
鰊漁場
(新字新仮名)
/
島木健作
(著)
もっこ(畚)の例文をもっと
(13作品)
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簣
(逆引き)
あと一
簣
(
もっこ
)
というところで挫折しても、目的の山にはならない。そしてその罪は自分にある。また、たとえば地ならしをするようなものだ。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
一
簣
(
もっこ
)
でもそこにあけたら、それだけ仕事がはかどったことになる。そしてそれは自分が進んだのだ。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
もっこ(簣)の例文をもっと
(1作品)
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𡘞
(逆引き)
やがて奥の方で、カンテラの光りがチラチラとして、水を踏む音がジャブジャブと聞えると、土を盛った
𡘞
(
もっこ
)
を担いだ泥だらけの男が二人出て来た。
恨なき殺人
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
もっこ(𡘞)の例文をもっと
(1作品)
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