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もえあが
ふりがな文庫
“もえあが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燃上
85.7%
萌上
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃上
(逆引き)
油を
打
(
ぶ
)
ッ
注
(
か
)
け、
駒下駄
(
こまげた
)
を片手に
提
(
さ
)
げ、表の戸を半分明け、身体を
半
(
なか
)
ば表へ出して置いて、手らんぷを死骸の上へ
放
(
ほう
)
り付けますと、見る/\内にぽっ/\と
燃上
(
もえあが
)
る
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
釜の下は炎々と
燃上
(
もえあが
)
って、今にも
噴飛
(
ふきとば
)
しそうに釜の蓋がガタガタ
跳
(
おど
)
っている。
木曽の怪物:――「日本妖怪実譚」より
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もえあが(燃上)の例文をもっと
(6作品)
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萌上
(逆引き)
甚だのんきなもののようだが、首都日本橋に面影をとどめた、三百年封建制度の
膝下
(
しっか
)
にあった市民の末期と、新しく
萌上
(
もえあが
)
る力との、間に生きたある層の、ありのままの風俗である。
旧聞日本橋:21 議事堂炎上
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
もえあが(萌上)の例文をもっと
(1作品)
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