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もういん
ふりがな文庫
“もういん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蒙陰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒙陰
(逆引き)
蒙陰
(
もういん
)
の
劉生
(
りゅうせい
)
がある時その
従弟
(
いとこ
)
の家に泊まった。いろいろの話の末に、この頃この家には一種の怪物があらわれる。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
奚山
(
けいざん
)
は
高密
(
こうみつ
)
の人であった。旅に出てあきないをするのが家業で、時どき
蒙陰
(
もういん
)
県と
沂水
(
ぎすい
)
県の間を旅行した。ある日その途中で雨にさまたげられて、
定宿
(
じょうやど
)
へゆきつかないうちに、夜が
更
(
ふ
)
けてしまった。
阿繊
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
もういん(蒙陰)の例文をもっと
(2作品)
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