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めのあな
ふりがな文庫
“めのあな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眼窩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼窩
(逆引き)
そして、彼等がだんだん近づいて来るのを見ると、彼等のうちの二人は、その
額
(
ひたい
)
のまん中に、
空
(
から
)
っぽの
眼窩
(
めのあな
)
だけがあいているのでした。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
頭顱
(
あたま
)
が上半分欠けて、中の脳味噌と両方の眼玉が何処かへ飛んでしまい、
眼窩
(
めのあな
)
から
頭蓋腔
(
あたまのなか
)
を通して、黒血のコビリ着いた線路の砂利が見えます。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
そして、三人のうちの一人が、その目を或る時間の間使うと、それを
眼窩
(
めのあな
)
からはずして、次の番に当った
姉妹
(
きょうだい
)
の一人に渡す。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
彼等が教えてくれるとすぐに、パーシウスはこの上もなく
慇懃
(
いんぎん
)
な態度で、その眼を彼等のうちの一人の額にある
空
(
から
)
っぽの
眼窩
(
めのあな
)
へはめ込んで、彼等の親切を謝し、彼等に別れを告げました。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
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