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むせんでんしん
ふりがな文庫
“むせんでんしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無線電信
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無線電信
(逆引き)
そのうちに、ツェッペリンは、
出発
(
しゅっぱつ
)
したのでした。そして、その
日
(
ひ
)
、その
日
(
ひ
)
の
記事
(
きじ
)
が、はやくも
無線電信
(
むせんでんしん
)
で、
新聞
(
しんぶん
)
に
報告
(
ほうこく
)
せられました。
おばあさんとツェッペリン
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
何時
(
いつ
)
となく彼女と彼の間に
無線電信
(
むせんでんしん
)
がかゝった。手紙の往復がはじまった。其内良人は病気になって死んだ。死ぬる前、
妻
(
つま
)
に向って、自分の死後は信州の友の妻になれ、と懇々遺言して死んだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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