トップ
>
みゃくみゃく
ふりがな文庫
“みゃくみゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脈々
50.0%
脉々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脈々
(逆引き)
二言三言
(
ふたことみこと
)
、その礼をのべている時だった。なにごとか、にわかに、陣々に
脈々
(
みゃくみゃく
)
たる兵気がみなぎってきたかと思うと、本陣へ京都からの早馬の急使がきて、秀吉に、時ならぬ急報をつげた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みゃくみゃく(脈々)の例文をもっと
(1作品)
見る
脉々
(逆引き)
雪の深い、
虚
(
うつろ
)
な
渓底
(
たにぞこ
)
へ、吊されて下りたように
悪寒
(
おかん
)
が身を襲って来た。頭の中で鉛を煮るように、熱く、重く、苦しくなった。手足の
脉々
(
みゃくみゃく
)
は、飛び上るようにずきりずきり打ち初めた。
悪魔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みゃくみゃく(脉々)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みやく/\