“みみづ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蚯蚓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白い鵞鳥は蟾蜍（ひきがへる）となり、黄金の匙は怪しいニツケルのナイフとなり、酒は酢となり、きりぎりすは蚯蚓（みみづ）となり
桐の花 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
蚯蚓（みみづ）は唄を　うたつてゐた
沙上の夢 (新字旧仮名) ／ 野口雨情(著)
あはれ蚯蚓（みみづ）とあざけれど
枯草 (新字旧仮名) ／ 野口雨情(著)