“みづおしろい”の漢字の書き方と例文
語句割合
水白粉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は人間の仕合せは色の白いこと以上にないと思つた。さてはませた小娘のやうに水白粉みづおしろいをなすりつけて父に見つかり、父は下司げすといふ言葉を遣つて叱つた。
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
水白粉みづおしろいつてんだかんねえぞ」
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)