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みつね
ふりがな文庫
“みつね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
躬恒
85.7%
躬恆
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
躬恒
(逆引き)
源氏がまた
躬恒
(
みつね
)
が「淡路にてあはとはるかに見し月の近き
今宵
(
こよひ
)
はところがらかも」
源氏物語:18 松風
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
この
躬恒
(
みつね
)
の歌、百人一首にあれば誰も口ずさみ候へども、一文半文のねうちも
無之
(
これなき
)
駄歌に御座候。この歌は
嘘
(
うそ
)
の趣向なり、初霜が置いた位で白菊が見えなくなる
気遣
(
きづかい
)
無之候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
みつね(躬恒)の例文をもっと
(6作品)
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躬恆
(逆引き)
集まる人々には河内の
躬恆
(
みつね
)
、紀の貫之、右衛門の
府生
(
ふしょう
)
壬生
忠岑
(
ただみ
)
、小野小町、大伴黒主はじめこの道にかけては一騎当千の名家ばかり——その中で、いよいよ小町の歌が披露されると
謡曲と画題
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
みつね(躬恆)の例文をもっと
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