“みたみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御民83.3%
皇民16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえ主と名のつく信長を一朝いっちょうに討つも、われも御民みたみ。信長も御民。弓矢の精神こころになど変りのあるべき。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
おれも天津日子あまつひこの遠い御末みすえのひとりなのだ。たれが此土このどの地獄をいのるか。同じ御民みたみの苦しみを計るか。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この御国みくに、この皇民みたみ
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)