トップ
>
みずかげ
ふりがな文庫
“みずかげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水陰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水陰
(逆引き)
ただ、山中を流れている
水陰
(
みずかげ
)
にながく
靡
(
なび
)
くようにして群生している
菅
(
すげ
)
という実際の光景、特に、「水陰」という語に心を
牽
(
ひ
)
かれて私はこの歌を選んだ。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
夜来
(
やらい
)
の雨に、
陽
(
ひ
)
は、加茂の小石小石の
水陰
(
みずかげ
)
から、東山のいただきまで、いちどに春を
盈
(
み
)
ちみなぎらした。いま。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みずかげ(水陰)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
みづかげ