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まんりき
ふりがな文庫
“まんりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
万力
90.0%
萬力
5.0%
螺盤
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万力
(逆引き)
夜はようやく
更
(
ふ
)
けて行って、水車の
万力
(
まんりき
)
の音もやんでしまい、空はたいへんに曇って、雨か風かと
気遣
(
きづか
)
われるような気候になってきたことも
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
まんりき(万力)の例文をもっと
(18作品)
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萬力
(逆引き)
大風
(
たいふう
)
の
擦子
(
おろし
)
、極寒の
萬力
(
まんりき
)
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
まんりき(萬力)の例文をもっと
(1作品)
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螺盤
(逆引き)
強くて鈍重で粗暴で、騒々しい笑い方をし、
螺盤
(
まんりき
)
のようにしめつける手をもち、彼の
頬
(
ほお
)
をつまみながらいつも見くびりがちに、「坊っちゃん……」などと呼びかけるからであった。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
まんりき(螺盤)の例文をもっと
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