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まちいり
ふりがな文庫
“まちいり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
待入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待入
(逆引き)
「(前略)雪中御大儀たるべしと雖も、夜を以って日に継ぎ、御着陣
待入
(
まちいり
)
候。信州味方中滅亡の上は、当国の
備
(
そなえ
)
安からず候条」
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
尚
(
なお
)
来月の会にはかならず御出
待入
(
まちいり
)
候。きのふも婦人方よたり
計
(
ばか
)
りにて御うはさいたし候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
此手紙御覧次第
直様
(
すぐさま
)
御帰国
待入
(
まちいり
)
申候
(
もうしそろ
)
と母の手で
狼狽
(
うろた
)
えた
文体
(
ぶんてい
)
だ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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