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ますだや
ふりがな文庫
“ますだや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桝田屋
50.0%
枡田屋
25.0%
升田屋
12.5%
増田屋
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桝田屋
(逆引き)
半蔵さん、
脇本陣
(
わきほんじん
)
の
桝田屋
(
ますだや
)
へ来て休んで行った別当はなんと言ったと思います。御召馬とはなんだ。そういうことを言うんですよ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ますだや(桝田屋)の例文をもっと
(4作品)
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枡田屋
(逆引き)
気丈者の女主人お秀は、自分の家に起ったこの惨劇に
顛倒
(
てんとう
)
して、ただもうウロウロするばかり、
枡田屋
(
ますだや
)
の若旦那菊次郎は、真っ蒼になってガタガタふるえるばかりです。
銭形平次捕物控:125 青い帯
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ますだや(枡田屋)の例文をもっと
(2作品)
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升田屋
(逆引き)
「町内の
升田屋
(
ますだや
)
の隠居と、中屋の若主人、お二人とも夜が明けてからお帰りになったのですから、お聴きになれば解ります」
銭形平次捕物控:050 碁敵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ますだや(升田屋)の例文をもっと
(1作品)
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増田屋
(逆引き)
「お
首領
(
かしら
)
は大奥の中老、
出雲
(
いずも
)
さまのことを心配していたでしょう。あっしは、出雲さまの実家は仲通りの呉服屋
増田屋
(
ますだや
)
とききだし、それとはなしに見張っていると——」
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ますだや(増田屋)の例文をもっと
(1作品)
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