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まげぶし
ふりがな文庫
“まげぶし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
髷節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髷節
(逆引き)
その上錢形の親分が伊三郎の繩を解いたら、この甚三が
髷節
(
まげぶし
)
をきつて坊主にならうか、それとも三遍廻つてワンと言はうか
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この時、なにか其の顔をひやりと
撫
(
な
)
でたものがある。はっと思って見あげると、一匹の大きい
蝙蝠
(
こうもり
)
が
羽
(
はね
)
をひろげて宙にぶらさがっていた。又行くと、今度はその頭の
髷節
(
まげぶし
)
をつかんだような物がある。
半七捕物帳:57 幽霊の観世物
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
へへへ、と
髷節
(
まげぶし
)
へ手をやって
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
まげぶし(髷節)の例文をもっと
(45作品)
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