“まげつぷし”の漢字の書き方と例文
語句割合
髷節100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お馴染のガラツ八こと八五郎、髷節まげつぷし赤蜻蛉あかとんぼを留めたまゝ、明神下の錢形平次の家へ、庭木戸を押しあけて、ノソリと入つて來ました。
髷節まげつぷしを先に立てて飛んで來たのは八五郎です。
ガラツ八は左に曲つた髷節まげつぷしを押へました。