トップ
>
まきおびすがた
ふりがな文庫
“まきおびすがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巻帯姿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻帯姿
(逆引き)
時に
一縷
(
いちる
)
の
暗香
(
あんこう
)
ありて、垣の内より
洩
(
も
)
れけるにぞ法師は鼻を
蠢
(
うご
)
めかして、密に
裡
(
うち
)
を
差覗
(
さしのぞ
)
けば、美人は行水を使いしやらむ、浴衣涼しく
引絡
(
ひきまと
)
い、人目のあらぬ処なれば、
巻帯姿
(
まきおびすがた
)
繕わで
端居
(
はしい
)
したる
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まきおびすがた(巻帯姿)の例文をもっと
(1作品)
見る