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ぼくかく
ふりがな文庫
“ぼくかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
墨客
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墨客
(逆引き)
が、兎に角海彼岸の文学に
疎
(
うと
)
かつた事だけは確である。のみならず芭蕉は
言詮
(
げんせん
)
を絶した芸術上の
醍醐味
(
だいごみ
)
をも嘗めずに、
徒
(
いたづ
)
らに万巻の書を読んでゐる文人
墨客
(
ぼくかく
)
の徒を嫌つてゐたらしい。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
文盲
(
もんまう
)
なり、詩人
墨客
(
ぼくかく
)
来
(
きた
)
る可からず」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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