トップ
>
ぼうゆう
ふりがな文庫
“ぼうゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
亡友
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亡友
(逆引き)
それというのも、
実
(
じつ
)
は此の一篇の本筋は作者が空想の上から
捏
(
こ
)
ねあげたものではなく、作者の親しい
亡友
(
ぼうゆう
)
Mが、其の死後に語ってきかせて
呉
(
く
)
れたものなのである。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
亡友
(
ぼうゆう
)
Mについては、いずれ此の物語を読んでゆかれるうちに諸君は、それがどのような人物で、どのような死に方をしたのであるか、おいおいとお判りになってくれることであろう。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
又同時に尊い実験者であるところの私の
亡友
(
ぼうゆう
)
Y——が亡くなる少し前に、是非私に判断して
呉
(
く
)
れという
前提
(
ぜんてい
)
のもとに秘密に語った彼自身の驚くべき実験談なのでして、内容が内容だから
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
高松半之丞というのは、帯刀から云えば、
亡友
(
ぼうゆう
)
高松半左衛門の遺児で、同じ旗の本に集っていた若侍、また岡引虎松から云えば、世話になった
故主
(
こしゅ
)
半左衛門の
遺
(
のこ
)
した只一人の若様だった。
くろがね天狗
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぼうゆう(亡友)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
なきとも