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ほんね
ふりがな文庫
“ほんね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
本音
92.0%
本価
4.0%
本値
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本音
(逆引き)
津田が小林に
本音
(
ほんね
)
を吹かせようとするところには、ある特別の意味があった。彼はお延の性質をその著るしい断面においてよく承知していた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほんね(本音)の例文をもっと
(23作品)
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本価
(逆引き)
由「叶屋でも
稻本
(
いなもと
)
でも
角海老
(
かどえび
)
でも
今日
(
こんにち
)
が
初会
(
しょかい
)
だ、これから馴染が付いてから
本価
(
ほんね
)
を
吐
(
は
)
くから、まだ飯も食わねえ、湯へも這入らねえうち
種々
(
いろ/\
)
の物を売りに来るのは困るねえ」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほんね(本価)の例文をもっと
(1作品)
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本値
(逆引き)
誰も知らないところから引抜いて来て、それを養成して、そうして
付焼刃
(
つけやきば
)
ではないところの
本値
(
ほんね
)
を見せて、あっといわせるところが、興行師の腕であり、自慢である
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ほんね(本値)の例文をもっと
(1作品)
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