トップ
>
ほれ/″\
ふりがな文庫
“ほれ/″\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惚々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惚々
(逆引き)
何時
(
いつ
)
も
惚々
(
ほれ/″\
)
として了ふ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
何でもないその
語
(
ことば
)
が皆の耳には
宛
(
まる
)
で音楽のやうに聞えたので、居合はせた人達は
惚々
(
ほれ/″\
)
した眼つきで女の口元を見た。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「縁側で背伸をすると、土手を歩いてゐるお前の姿がよく見えたよ、——若い娘と摺れ違ふたんびに、一々振り返つて、
惚々
(
ほれ/″\
)
と眺めるのだけは止せよ。見つともないからな」
銭形平次捕物控:297 花見の留守
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほれ/″\(惚々)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
ほれぼれ