“ほひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
菩比50.0%
菩卑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれこの後にれませる五柱の子の中に、天の菩比ほひの命の子建比良鳥たけひらとりの命、こは出雲の國のみやつこ无耶志むざしの國の造、かみ菟上うなかみの國の造、しも菟上うなかみの國の造、伊自牟いじむの國の造、津島つしまあがたあたへ
ここに思金の神また八百萬の神たち議りて白さく、「天の菩比ほひの神、これ遣はすべし」とまをしき。かれ天の菩比の神を遣はししかば、大國主の神に媚びつきて、三年に至るまで復奏かへりごとまをさざりき。
また右の御髻に纏かせる珠を乞ひ度して、さ齧みに齧みて、吹き棄つる氣吹の狹霧に成りませる神の御名は、天の菩卑ほひの命一五